Ulrik Munther
大学生の頃、初めて耳にしてすぐに聞き惚れた曲なのだけど、ここしばらく聴いてなかった。でも、歌声もメロディーも好きだった。
日本では最近音沙汰無いけど活動してるのかな、と、ふと思い出して、スウェーデンに思いを馳せて、彼の歌声を聴いた。
Ulrik Munther - Sticks And Stones (Teaser) - YouTube
そしたら、思い出したのは本当に偶然なのだけど、最近出たばっかりの新曲があって、タイミング良すぎて、何かに引き寄せられた気分。
夕方のマンション、真夏のカフェ
私は煙草を吸わないし、今後も吸う予定は無いのだけれど、一人ベランダで煙草を吸いながら空を見上げる女性の背中の孤独、が持つ美しさには目が離せなくなる。
ひとりごとだけど誰かへの手紙でもある
今年になってからブログを始めた訳なのだけれど、☆とかコメントがゼロでも意外とみんなブログ読んでくれてるんだなあ、というか、知り合いから「ももちゃんが書いてたこないだのブログさ、」って直接会った時とか電話してる時に話題に出されることがわりと多い。その内容に関するLINEが来たりとか。
インターネットに綴った言葉たちについて別の場で話題に出されると、なんとなくこそばゆい気持ちにもなる。嫌な感覚ではないのだけど。(自分から公開しているのだし、読まれることはありがたいし、書いた内容には責任を持っているから、読まれることや話題に出されることが恥ずかしいわけではない。ただ、TwitterでふぁぼをもらったりFacebookでいいねをもらうみたいなわかりやすい反応とはちがう、もっと踏み込んだ反応たちが、心地よいと同時になんだか新鮮でくすぐったい。)
そこから対話が生まれて思考を深められるのがありがたくて、ブログ始めてよかったな、と思う。
その言葉や感情が誰かの心に届いたのかどうかって、アクセス数やいいねの数のように可視化できるものだけで判断するものではないなあ。
観劇・鑑賞記録【1月】
世界の色
切実な「書きたいこと」が無いとあんまり文章書けないな。長く書けたとしてもすっからかんというか、結局のところ、いくらでも書きたいことが溢れてくる時の文章の方が後で読み返しても自分にとって良い文章だもんな。そしてそのアウトプットのためにはインプットが無いと何も生まれてこないな。知識や情報って意味ではなくて、どんな景色を見たとか、そんなこと。
いいひと
今日いらしたご年配のお客様が帰り際に「今度また来るから」って言ってくれて、それだけでも勿論ありがたいんだけど、そこまでなら他の人も言ってくれたりするから、ものすごく記憶に残るということはない。
でもそのあとに続いた「美味しい店としあわせな店にはね、次はカミさん連れてくるんだ」って笑ったのが超良い顔で、奥さん幸せ者だなぁって、え、なに、めっちゃ良い夫婦じゃんって思って、その「しあわせな店」って言葉のチョイスにもノックアウトされた。