Ulrik Munther

大学生の頃、初めて耳にしてすぐに聞き惚れた曲なのだけど、ここしばらく聴いてなかった。でも、歌声もメロディーも好きだった。

日本では最近音沙汰無いけど活動してるのかな、と、ふと思い出して、スウェーデンに思いを馳せて、彼の歌声を聴いた。

Ulrik Munther - Sticks And Stones (Teaser) - YouTube

 

そしたら、思い出したのは本当に偶然なのだけど、最近出たばっかりの新曲があって、タイミング良すぎて、何かに引き寄せられた気分。

 

Before - Ulrik Munther - YouTube

ひとりごとだけど誰かへの手紙でもある

今年になってからブログを始めた訳なのだけれど、☆とかコメントがゼロでも意外とみんなブログ読んでくれてるんだなあ、というか、知り合いから「ももちゃんが書いてたこないだのブログさ、」って直接会った時とか電話してる時に話題に出されることがわりと多い。その内容に関するLINEが来たりとか。

インターネットに綴った言葉たちについて別の場で話題に出されると、なんとなくこそばゆい気持ちにもなる。嫌な感覚ではないのだけど。(自分から公開しているのだし、読まれることはありがたいし、書いた内容には責任を持っているから、読まれることや話題に出されることが恥ずかしいわけではない。ただ、TwitterでふぁぼをもらったりFacebookでいいねをもらうみたいなわかりやすい反応とはちがう、もっと踏み込んだ反応たちが、心地よいと同時になんだか新鮮でくすぐったい。)

 

そこから対話が生まれて思考を深められるのがありがたくて、ブログ始めてよかったな、と思う。

 

その言葉や感情が誰かの心に届いたのかどうかって、アクセス数やいいねの数のように可視化できるものだけで判断するものではないなあ。

観劇・鑑賞記録【1月】

1/11(木)

別冊「根本宗子」@下北沢 駅前劇場

 

1/15(月)

写真展 オードリー・ヘプバーン @日本橋

勝手にふるえてろ」@渋谷

 

1/18(木)

ホエイ「郷愁の丘 ロマントピア」@こまばアゴラ劇場

ロロ「マジカル肉じゃがファミリーツアー」@KAAT

 

1/20(土)

ENBUゼミナール「牛久沼2」@王子小劇場

 

1/23(火)

谷川俊太郎展@東京オペラシティアートギャラリー

 

 

▽本

山田詠美「放課後の音符」

 

 

世界の色

切実な「書きたいこと」が無いとあんまり文章書けないな。長く書けたとしてもすっからかんというか、結局のところ、いくらでも書きたいことが溢れてくる時の文章の方が後で読み返しても自分にとって良い文章だもんな。そしてそのアウトプットのためにはインプットが無いと何も生まれてこないな。知識や情報って意味ではなくて、どんな景色を見たとか、そんなこと。

いいひと

今日いらしたご年配のお客様が帰り際に「今度また来るから」って言ってくれて、それだけでも勿論ありがたいんだけど、そこまでなら他の人も言ってくれたりするから、ものすごく記憶に残るということはない。

 

でもそのあとに続いた「美味しい店としあわせな店にはね、次はカミさん連れてくるんだ」って笑ったのが超良い顔で、奥さん幸せ者だなぁって、え、なに、めっちゃ良い夫婦じゃんって思って、その「しあわせな店」って言葉のチョイスにもノックアウトされた。